わたしの住むシェアハウスのグループラインに通知が来た。
オーナーだった。(会ったことはない)
「いま空いている1部屋を共用部にします」
という。
「住人らの友人が泊まったり、プロジェクターとか置いて誰でも使える部屋にする予定です」
ふーん。
きっとプロジェクターは婆が提案したんだろうな。
まあそんな使うことないだろうし関係ないな。
「それにあたって利用時間など、ルールを決める必要があると思っています。
みなさんが参加できる日に伺うので意見を聞かせてください。」
いやだっっっっっっる!!!!!!!!!!!!!!
びっくりした。
さすがに声が出た。
関わりたくないので(主に婆と)巻き込まないでもろて!
勝手に決めてもろて!!
普通に不参加だわ!!!!!!!!!!!!!
、、、
だが待てよ?
本当にいいのか?
どこか諦めのような感情がある。
どうせよく喋る婆の意見が通るんだろう。
自分の意見は聞いてもらえないんだろう。(そもそもあまり関心がないが)
だが、これ以上婆の好き勝手はさせたくない。
なにより、婆に優しいルールでなく、自分にとって快適に暮らせるルールにしたい。
我慢をして暮らすのは嫌だ。
そしてわたしは参加を決意した。
選挙と似ている、と思った。
年を取ると声を上げることにも抵抗がなくなるようだ。
声の大きい人の意見は目立つ。
目立つ意見は聞き入れてもらいやすい。
だがこの国に住んでいる以上、みな対等な立場であるはずだ。
シェアハウス内もしかり。
自分の意見を持つ!伝える!!そして戦う!!!!!!
婆の好きにはさせないんだから!!!!!!!!!
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