朝が弱い人間、朝活に憧れる

充実した朝、憧れる。
朝が弱い自分にとって「充実した朝」なんてものは、自分とは違う世界のこと、または夢のまた夢のようなものだ。
毎朝何回もアラームを止めては寝てを繰り返し、
結局ギリギリに起きてバタバタと家を出る。
在宅ワークの日なら起床は始業10分前だ。

20数年生きてきて、
朝早く起床して身支度をし、優雅に朝ごはんを食べ、勉強やジムにいく、といった充実した朝は滅多にない。あっても続かない。
朝の睡魔に勝てるものはなし。

が、やはり憧れる。
朝を充実させたい。
せめて、急いで支度する必要がない時間に起きたい。

先日ネットで「朝起きるための方法」というのを目にした。
その内容を見て「これならできるかも」と思い早速実践した。
恐縮ながらまとめると内容は以下である。
①アラームは布団から手の届かない位置に置く
②起きたらトイレに行く前に一つなにか済ませる(着替えとか)
③外に出て朝日を浴びる
④可能なら軽く運動、瞑想
⑤大前提7時間は寝る

次の日、予定通り7時に起床できた。
(というかアラームを止めるべく強制的に起床させられた)

朝っぱらから元気なアラームを止める。
度し難い眠さ。
布団に戻りたい気持ちをぐっとこらえ、
開きたがらない目に水分を含ませて開かせる。

目が若干覚めたところで朝のあれこれを済ませる。
掃除機もだいたい朝にかけるのですませておきたいところだが、
近所迷惑かもと思い、やめておいた。
壁が薄い部屋なのだ。

朝日を浴びろというので
部屋着のまま上着を羽織り、髪を適当に束ね、
スマホと鍵だけ持って外に出た。

夜に雨が降ったようで地面が濡れていたが、空は晴れていた。
行く当てもないので、適当に近所を一周しようと歩き出す。
朝日が眩しい。
7時を半分すぎただけなのに意外と人が歩いていることに驚いた。

いつもまだ布団にいる時間なので知らなかったが、通勤や通学する時間だったか。
掃除機かけてもよかったかも。

空気が澄んでいて、風は冷たかった。
すがすがしい朝だった。

ふと仕事でのやらかしを思い出し、しにたいと声に出た。(注釈を加えておくとそれは具体性を伴ったものではない)

こんなに気持ちの良い朝でさえもそう思うのか、と思った。

家に戻ってトーストを焼き、コーヒーを淹れた。コーヒーの匂いが湯気と一緒にたつ。幸せ。

時計をみると、まだ時間に余裕がある。
早起き、素晴らしい。

また起きられない日々に戻る可能性も全然あるが、できる限り続けてみよう。

熱々のコーヒーを啜りながら、そう思った。
早起き、サイコー。

コメント

タイトルとURLをコピーしました